長門紀幸の日記…
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かっぷ

矢島エランカップで優勝しました!

子供の頃、エランカップといえばたしか春の鳥海山で担ぎ上げでやっていて、そのときからこの「クリスタルトロフィー」がもらえるということで、憧れだったように記憶しています。
鳥海山の担ぎ上げではなくシーズン始めの矢島スキー場で行われるようになったいまでも、このクリスタルトロフィーが存在していたなんて驚きました。

レースのほうはというと、僕は鳥海オコジョスキー場で行われた東北マスターズスキー鳥海大会にもダブルエントリーしていて、土曜日は午後から1戦目、2本制で行われ、なんとかコースラップをもぎ取り優勝しましたが、デッドヒートのお相手はなんと今年60歳を迎えた桂田公一選手(息子は35歳の公義)。1本目はコンマ5差勝ちましたが2本目はコンマ1秒負けました!

翌日は午前中鳥海オコジョの2本制に出場してから矢島エランカップに移動する予定でしたが時間の都合で1本だけ滑り、2本目は棄権することに。しかし桂田選手に負けてたまるかと高価なスタートワックスを惜しみなく塗りこみ、桂田選手の滑りをチェック。すげ~速い!全く隙のないライン取りと滑りで勝てる気がしなかった!60歳でアレじゃ~バケモンだよ。結果はなんとかコンマ5差くらいで逃げ切った。今日一日のパワーを全て使い果たして矢島へ移動。

矢島のほうはジュニア時代の同期やらコーチやらで同窓会?OB会?状態でオヤジレーサー全開の雰囲気でスタート前は近況報告の世間話で全く緊張感なし。
しかしワールドカップ並みのスタートハウスに入るとまたあの嫌な緊張感で皆ビビリまくり。
緩めのコースとはいえ1分超、200人が滑ったコースはどんな落とし穴があるかわからない。
やばくないのか?このオヤジ化した身体に!?と考えたのは俺だけじゃないはず。

「なんともない」と自分に言い聞かせ、スタートバーを切り、積極的に内側のラインを狙い、出来るだけまっすぐに攻めた。しかし!ある意味不安は的中。いちばん圧が掛かる箇所が掘れて穴になっていた。ヤバイと思った瞬間ぶっ飛ばされてコースから外れ、パウダースノーを滑っていた。「あ~終わった~」と思いながら、とりあえず完走しようということで、ヘロヘロ~っとゴールすると、観客にどよめきが。「ラップおめでとう」と言われ、掲示板を見ると確かにラップのタイムが表示されていた。思わず、「うそ?」と叫んでしまった。


というわけで棚から牡丹餅みたいな心境での優勝なので滑りに満足してはいないのだけれど、このカップ、けっこう感動モノですよ。ガキの頃、ヘタクソだった俺はいつも山の子たちがもらう優勝カップをうらやましく思っていたのです。だからそのカップをいまになってもらうというのはとてもうれしいのです。最近は不景気で入賞しても賞品は粗品みたいなもんだし、賞状はパソコンでプリント、トロフィーだって千円くらいの安物でしょ。だから賞状はその日のうちに捨てちゃうし、メダルやトロフィーは庭に放置プレイしてました。でもこのトロフィは持ち回りなので来年返さなきゃいけないっていうのもあるんだけど、一年間大事に部屋に飾ります。そしてたまに眺めてニヤニヤします。10年後、20年後にこれを手にする人を想像しながら…

自分の息子がこれを手にする日がくればうれしいよね!

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